正暦2年(991)に創建された律宗の寺院。重要無形民俗文化財である「壬生狂言」が有名で、毎年ゴールデンウィークの開催に併せ、通常非公開の本堂や京都市指定名勝の庭園などが特別公開されます。重要文化財に指定されている本尊の地蔵菩薩立像のほか、3年がかりで復元された縄目地蔵尊像(延命地蔵菩薩像)や宝物である重要文化財「錫杖頭」(しゃくじょうがしら)、 雪舟筆と寺伝に伝わる「釈迦伝図」、壬生寺の往古の伽藍を描いた「壬生寺古伽藍之図」、元重要文化財であった「正嘉年銘金鼓」も特別公開されます。
※内容が変更になる場合があります。
- 日程
- 2024年4月27日(土)~5月5日(日・祝)
10:00~16:00(受付終了)
※法務により拝観休止の場合あり
- 料金
- 800円
- 場所
- 壬生寺
- 電話
- お問合せ:075-231-7015(京都春秋)